2009年9月21日月曜日

恐竜から鳥ではなく、鳥から恐竜へ(その2)

 不可解なのはコウモリの存在で、ネズミや原始の
猿から進化したように思われるが、その身体はプテ
ラノドンに代表される翼竜によく似ている。

 一般に哺乳類は恐竜(翼竜)の後に登場したよう
に言われるが、カモノハシのように卵を産む哺乳類
もいることから同時代にいたとしてもおかしくない。
(化石が出ないからといって存在を否定することは
できない)また、恐竜(翼竜)は最初から巨大なもの
が登場したのではない。

 これらのことから翼竜とコウモリは共通の祖先か
ら枝分かれし、弱い立場のコウモリは過酷な場所
や夜行性として生活しなければならず、それがかえっ
て地球環境の悪化でも生き残ることができたのか
もしれない。

 翼竜やコウモリも海にいた生物(エイのような身
体の生物)からの進化があったのではないだろう
か?

 

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